中国では割り勘はなし?
中国では「割り勘」はありません。
友達同士での食事やデート、ビジネス関係の会食、パーティーといった席では、誰か一人(通常は食事に誘った人)がその場にいる人の分をすべて払うのが常識なんです。
日本では誰かにごちそうになったら、その場で「ごちそうさま(でした)。
ありがとう(ございます)」と感謝の気持ちを述べ、次に会ったときにも「この前はありがとう(ございました)」とお礼を言いますが、中国ではことばではなく、今度は自分がごちそうしてあげることで、感謝の気持ちを表すのです。
これは、中国人の貸し借りの文化からくるものです。
当然のごとく、いっもおごられているばかりでは、友達甲斐のない人、頼り甲斐のない人ということになってしまいますので、うまくバランスをとることが大切です。
とはいえ、最近では若い人を中心に割り勘を取り入れる人も増えてきています。
スラングで、割り勘は「AA制(eileilzhi4)」と言われ、香港から入ってきたことばだといわれています。